TechHRスタートアップ・プログラム 2020 in シンガポール:HRテックのスタートアップを対象に開催
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主要投資家との1対1のセッションから3,000人を超える人材とビジネスリーダー向けの製品展示まで、People Matters主催のTechHRスタートアップ・プログラム 2020では、世界中のHRテックやワークテックのスタートアップを次の資金調達ラウンドから、さらなる成功への早道に導くさまざまな機会を提供します。
Sierra Cedar社による『2018–19年度HRシステム調査』第21版には、アジア太平洋地域に拠点を置く組織の70%以上がHRテックへの支出を増やしたいと考えていることが示されています。
現在アジア太平洋地域の組織では、北米やEMEAと比べて、HRアプリケーションの全体的な使用率が20%も少なくなっているものの、全てのHRテックのカテゴリーの採用はこの3年間で2桁増を示していることから、今後急増することが期待されます。
HRテックやワークテックのソリューションに対する需要が増加していることは、HRテック企業およびワークテック企業にとって大きなチャンスです。
より革新的なソリューションへの需要が高まることで、さらに多くのスタートアップがこの分野に参入してきます。
そこで、自分たちの方向性が正しいことを確かめるため、ソリューションに対するガイダンスと、多くのインプットが必要となります。
さまざまな企業における人材面での課題とビジネスニーズを理解することが重要です。
People Mattersは、HRテックおよびワークテックのスタートアップにとって学習とネットワーキングが重要であるという点を重視して、毎年TechHRスタートアップ・プログラムと銘打ったユニークなプログラムを主催しています。
今年2月、48人のスタートアップが、People Matters TechHRスタートアップ・プログラムの初の国際版に参加しました。
このプログラムでは、インドと東南アジア地域のスタートアップを支援しています。
シンガポール、インドネシア、インド、スロバキア、米国、ロンドン、ベトナム、フィリピン、香港、マレーシア、日本、オーストラリア、ルーマニア、スペイン、ロシアなどの国々から集まったスタートアップは、自分たちの製品を、HRテックおよびワークテック分野の意思決定者、投資家、バイヤーに対して展示する機会を得ました。
そして、People Matters TechHRスタートアップ・プログラムの第2回が、シンガポールで開催されます。
2月20日、マリーナベイ・サンズで開催されるPeople Matters TechHRカンファレンスでは、世界中のHRテックおよびワークテックのスタートアップのために、見込みのある顧客から直接フィードバックを受ける機会が再び設けられます。
スタートアップは、メンターとの1対1のセッションにより、ビジネスとその機会や成長について、著名な投資家と一歩踏み込んだ対話をすることができます。
シンガポールのPeople Matters TechHRスタートアップ・プログラム 2020に参加すると、次のようなメリットがあります。
3000人を超える人材とビジネスリーダーに対して自社製品を展示する
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HR Digital Today
起業家、投資家、人事に関する意思決定者をつなぐHRテックのためのハブおよびニュース情報ポータルです。
アジア太平洋地域で急成長しているHRテック情勢に焦点を当てており、『スマレビ HR ONLINE』は『HR Digital Today』と提携・記事翻訳をしています。