在宅勤務を成功させるには?360度評価を活用してみよう
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「在宅勤務を導入した企業は成功しているのだろうか」
「在宅勤務を成功させるためには、どうすればいいのだろうか」
と気になっていませんか。
在宅勤務を導入するにあたっては、評価制度を整えるなどの、導入する前段階での準備を行うことが重要です。
この記事を読めば、在宅勤務を成功させる方法について理解することができ、在宅勤務をよりスムーズに導入することができます。
在宅勤務を導入しようかどうか迷っている方は、ぜひ、最後まで読んでいって下さいね。
目次
在宅勤務とは?
在宅勤務とは、IT技術を活用して自宅で仕事を行うことを指します。
社員が自宅で事務仕事等を行い、会議などもパソコンを活用して自宅から参加することが可能な働き方です。
便利な働き方であり、働き方改革の導入の際、注目を集めていた制度でもあります。
高い回答回収率、自動グラフ化機能による課題解決への即効性が期待できます。
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コロナウイルスの感染対策で、在宅勤務を導入する企業が増加傾向に
ITmedia NEWSによると、コロナウイルスの感染対策で、在宅勤務を導入する企業が増加傾向にあります。
→参考:ITmedia NEWS 4月上旬のテレワーク実施率は27% 緊急事態宣言前から2倍に 都内では49%が実施
テレワークには課題が多い反面、コロナウイルスなどの感染拡大を防ぐためには有効な手段であると考えている企業が多く、一気に導入が進んだ企業もあります。
仕事の評価方法などが難しく「自分は仕事をサボっているのだろうか」という罪悪感に囚われる人も出るなど、まだまだ課題が多い働き方といえます。
→在宅勤務による360度評価導入が増加!メリット・デメリットを理解して360度評価の運用に活かす
「失敗しない!360度評価(多面評価)のメリット・デメリット」
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在宅勤務を導入した企業の成功事例
「在宅勤務を導入した企業の成功事例ってどんなものがあるの」と気になりませんか。
厚生労働省の発表によると、以下の2社の成功事例が取り上げられています。
・カルビー株式会社
・日産自動車株式会社
それぞれについて解説します。
カルビー株式会社
厚生労働省の発表によると、全国の事務間接部門の社員に対し、カルビー株式会社は在宅ワーク制度を導入しました。
元々は営業職の残業時間の削減のために在宅ワークを導入されていました。
プロセス主義から成果主義に移行するなどの対策を取ることで、在宅勤務の課題の一つである、勤務評価制度についてもカバーしています。
特に営業職に関しては、売り上げと利益達成率で評価を行うなど、目に見える評価制度を導入しています。
→参考:厚生労働省 テレワーク活用の好事例集
日産自動車株式会社
厚生労働省によれば、日産自動車では、生産職以外の従業員に対して、在宅勤務制度を導入しています。
育児や介護などを両立することができる体制を目指しての在宅勤務導入でした。
30分単位でリモートワーク申請をすることも可能なため、子供を学校に送る親の負担なども軽減できる可能性があります。
在宅勤務を成功に導き、失敗を防ぐために重要なこと
「在宅勤務を成功させる方法ってどんな方法なのだろうか」と気になりませんか。
具体的には、以下のような方法があります。
・会社に合わせた就業規則の作成
・不公平感のない導入と運用の実施
・評価制度を透明にする
それぞれについて解説します。
会社に合わせた就業規則の作成
在宅勤務を導入するにあたっては、会社に合わせた就業規則の作成が重要となってきます。
会社ごとの特性を掴んでうまく在宅勤務を導入する必要性があるためです。
他の会社の真似をするよりも、自社の社員の望んでいることを真摯に受け止め、導入した方が社員満足度も高くなる可能性があります。
不公平感のない導入と運用の実施
不公平感のない導入と運用の実施をする必要性があります。
特定の人だけが在宅勤務を許可されるなど、不公平感があると導入がうまく行かない可能性があるためです。
どのような条件に当てはまれば在宅勤務を適用できるのかなどを透明化しておきましょう。
評価制度を透明にする
在宅勤務を導入するにあたっては、必ず評価制度を透明にするようにしましょう。
会社に出勤している状態とは異なり、個々人のモチベーションが見えにくいためです。
出来るだけ成果で評価するなどの評価制度を持つことや、フィードバック時間をしっかりと確保できる評価制度を導入することがおすすめです。
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360度評価で、在宅勤務導入を成功させよう
360度評価で、在宅勤務導入を成功させるようにしましょう。
在宅勤務制度を導入するにあたっては、評価制度がしっかりと機能しているかが重要となるためです。
ただ単に現在の業務を在宅に移行するだけという認識で在宅勤務を導入してしまうと、評価の方法に悩む確立が高くなります。
在宅勤務を導入するにあたっては、360度評価は、上司と部下が相互に評価しあう評価制度となっています。
在宅勤務でコミュニケーションが希薄となる可能性がありますが、360度評価は、フィードバックのための面談を重視する評価制度です。
在宅勤務を導入するにあたって、課題となるコミュニケーションや、評価方法の透明性確保に360度評価は非常に有効です。
360度評価を導入し、在宅勤務導入を成功に導きましょう。
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参考:部下が上司を評価する!?360度評価の項目・サンプル
「CBASE 360°」は、株式会社シーベースが提供するHRクラウドシステムです。経営を導く戦略人事を目指す人事向けのお役立ち情報をコラムでご紹介します。