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人材育成とは?人材育成の目的について徹底解説!

2022.02.27 人材育成

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人材育成とは何だろうか。人材育成をしなければならないと考えているが、そもそもなぜ人材育成をするのだろうか」
「人材育成とは何を目的にしているのだろうか」
と気になりませんか。
結論から申し上げますと、人材育成の目的は会社ごとに異なります
ただし、最終的なゴールは精神的にも肉体的にも健康で、精神が健全な社員の育成を目指すことが大切であるといえます。
この記事を読めば、人材育成の目的について知ることができ、自社で人材育成をする方法を理解することができます。
人材育成の目的について知りたい方はぜひ、最後まで読んでいって下さいね。

人材育成とは。人材育成の重要な目的

人材育成の目的とは、自発的に動ける人材の育成および健康で精神的に強く考える力のある人材を育てることが最大のゴールであるといえます。
会社ごとに異なる目標があるかも知れませんが、基本的には優秀なバランスの良い人材を育てることが人材育成の目的となっているためです。
体力はあっても考える力の弱い社員や、考える力は高いけれど精神的に弱い社員などを育てるのではなく、バランスの良い人材を育てることが重要であるといえます。
特に昨今では自発的に動くことができる人材の育成を求める企業も多く、人材育成の目的をしっかりと持つことで人材育成の方向性を決定することができます。

人材育成の名言として山本五十六の言葉が有名

人材育成の名言としては大日本帝国軍人で連合艦隊司令長官の山本五十六の名言があります。
“やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず”という言葉が有名です。
この言葉が人材育成では理想論として頻出するのですが、まさにしっかりと見守らないと人は育たないということです。
自発的に動ける人材やバランスの良い社員を育成するためにはフィードバックを行うなどして細かくフォローすることが重要です。

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人材育成とは何か。人材開発との違い

「人材育成と人材開発の違いはどんなところにあるのだろうか」と気になりませんか。
人材育成は社員の入社時や新しい異動時に研修を行うなど足りないものを補うといった意味があります。
一方で人材開発に関しては社員のスキルや強みを伸ばすなどの能力を伸ばすという意味で使われることが多いです。
人材育成に関しては長いスパンになることが多いのに対して、人材開発は短いスパンで終わることも多いです。

人材育成をおこなうことにより得られるメリット

「人材育成を行うことでどんなメリットがあるのだろうか」と気になりませんか。
人材育成を行うことにより、以下のメリットが得られます。
・離職率の低下
・業績向上
・生産性向上
それぞれについて解説します。

離職率の低下

人材育成を行うことによって、離職率の低下に期待できます。
理由として、人材育成によって研修などに参加することで成長する機会を得られるためです。
会社が全額費用負担を行い社員の成長を手助けすることで社員の成長が促進されます。
また、研修で得た知識を実践できる仕事を用意するなどすれば社員は成長を実感することができ、より業務に打ち込むことができます。

業績向上

人材育成に力を入れることによって業績向上が期待できます。
理由として、人材育成に成功すれば、それだけ顧客満足度が向上する可能性があるためです。
社員が成長してよりお客様のために仕事に打ち込めるようになればそれだけ企業の業績が向上する可能性があります。

生産性向上

人材育成をすることによって生産性が向上する可能性があります。
人材育成を行うことによって仕事に対するスタンスなどが良い方向に変化する可能性があるためです。
ちょっとした仕事であっても「もっと改善して効率的に仕事が出来るようにならないか」という意識を持つだけで生産性は向上する可能性があります。

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人材育成は目的を持って行うことで成功率がアップする

人材育成は目的を持って行うことで成功率がアップする傾向にあります。
目的が明確であれば社員も努力しやすく、会社の求めていることに一定の理解を得られる可能性が高いためです。
目的達成のために必要なことを整理し、どうすれば社員が自発的に仕事を出来るようになるのかなど、社員の働きやすい環境整備も含めて人材育成計画を立ててみましょう。


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HRコラム編集部

「CBASE 360°」は、株式会社シーベースが提供するHRクラウドシステムです。経営を導く戦略人事を目指す人事向けのお役立ち情報をコラムでご紹介します。

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