AI面接は導入すべき?メリットとデメリットは?
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「AI面接ってどんな評判なのだろうか」
「AI面接を導入することが出来れば、採用を効率化することができるのだろうか」
と気になっていませんか。
AI面接を導入することによって、採用の効率化や、業務の効率化を図ることが可能です。
この記事を読めば、AI面接について理解することができ、AI面接を導入するかの可否について判断することができます。
AI面接を導入するかどうか迷っている方は、ぜひ、最後まで読んでいって下さいね。
目次
AI面接官を導入するメリット
「AI面接官を導入するメリットはどんなものだろうか」と気になりませんか。
具体的には、以下のようなメリットがあります。
・工数の削減
・業務効率化
・アプリなどですぐダウンロードしてもらえるため、応募者を集めやすい
それぞれについて解説します。
工数の削減
AI面接官を導入することによって、工数の削減を実現できる可能性があります。
AI面接官は、人事が担当していた採用面接を代行してくれるためです。
特に一次面接など、ある程度以上の数の応募者の面接をこなさなくてはならない段階において、AIが面接を代行することによって、応募者の面接を消化しながら、他の仕事に時間を割くことができます。
業務効率化
AI面接を導入することによって、遠隔地でも面接が可能になり、採用活動の見える化が可能となります。
そのため、業務効率化が可能となります。
本社が採用権限を持っており、地方の工場や支社の採用も兼任している場合、大幅な業務効率化を実現することができます。
アプリなどですぐダウンロードしてもらえるため、応募者を集めやすい
AI面接の受験を応募者にお願いするにあたってはスマートホンのアプリからダウンロードが行えます。
そのため、応募者を集めやすいというメリットがあります。
特に学生などの若者を採用したいと考えている場合、スマートホンの活用を行うことにはメリットは多いといえます。
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AI面接官を導入するデメリット
「AI面接官を導入するにあたって、どんなデメリットがあるのだろうか」と気になっていませんか。
具体的には、以下のデメリットがあります。
・採用基準の硬直化を引き起こす可能性がある
・結局、最終判断は人事部員が行う。本当に導入する意味があるのか疑問を感じてしまう
・AI面接は導入されたばかりで面接練習が難しく、ストレスを応募者に与える可能性がある
それぞれについて解説します。
採用基準の硬直化を引き起る可能性がある
AI面接を導入すると、採用基準が硬直化する可能性があります。
AI面接はある程度、一定の基準を設けて質問等を行うことがあるためです。
面接官がしっかりとコントロールをしないと、採用したかった人を採り逃す可能性があります。
結局、最終判断は人事部員が行う。本当に導入する意味があるのか疑問を感じてしまう
AI面接に関しては、最終判断である内定を出すという意思決定については、人間が行う必要性があります。
結局は人間が最終判断を行うのであれば、本当に導入する意義があるのかと疑問を感じてしまう可能性もあります。
最終的決断は人間が行う必要性があるため、工数がある程度はかかるということを認識する必要性があります。
AI面接は導入されたばかりで面接練習が難しく、ストレスを応募者に与える可能性がある
AI面接は導入されたばかりで面接練習が難しく、ストレスを応募者に与える可能性があります。
面接官側もAI面接には慣れていませんが、応募者の中には面接そのものを受ける頻度が少ない方もいるため、対策が十分にとれません。
人間ではなくAIにジャッジメントされるストレスは、通常の面接よりも大きくなる可能性があります。
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AI面接の質問内容の設定の難しさ
AI面接の質問内容の設定は難しい可能性があります。
はい、いいえなどで答えられる質問で、紋切り型の質問を設定する必要性があるケースもあり、設定自体が難しいためです。
面接における質問内容は通常の面接よりもしっかりと作りこむ必要があります。
AI面接を導入した企業は吉野家
日経新聞によると、AI面接を導入した企業として、吉野家が紹介されています。
アルバイトの採用を行う店長の負担軽減と、より多くの従業員採用のために導入されたと報道されています。
工数削減などへの期待感からAI面接が採用されていることがうかがえます。
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AI面接サービスにはどんな会社があるの
AI面接サービスとして、以下のようなサービス名と会社名があります。
・SHAIN(タレントアンドアセスメント社)
・HireVue(タレンタ社)
AI面接であっても、人柄をしっかりと見抜く方法を掴もう
AI面接であっても、人柄をしっかりと見抜く方法を掴むようにしましょう。
日本企業の場合、社員の人柄が自社にマッチしているかどうかを見抜くことが非常に重要なためです。
最終的には人柄で採否を判断するため、人事に最も大切な人柄を見抜く力を磨き、過度にAIに左右されないような選考方法を考えましょう。
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