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スキルマップの作り方とは?作成メリットや項目例、評価や育成に活用するポイントを解説

2025.02.20 その他

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人材育成や適材適所の配置を実現するために、企業が活用しているツールの一つが「スキルマップ」です。従業員のスキルや知識を一覧化し、見える化することで、多方面での業務改善が可能になります。また、スキルマップと併せて360度評価を活用することで、従業員のスキルだけでなく、実際の業務における行動や対人関係能力も考慮した総合的な評価や育成プランの最適化が可能になります。

本記事では、スキルマップの基本的な概念や作り方、具体的な活用法について深掘りします。さらに、職種別の項目例やISO9001の力量管理の視点を交えて解説します。

スキルマップとは?企業が注目する理由

スキルマップとは、従業員が持つスキルや知識、能力を体系的に整理し、一覧表やグラフで可視化したものです。例えば、技術職であればプログラミングスキルやプロジェクト管理能力、営業職であれば商談スキルや市場分析能力といった項目をまとめます。

スキルマップに企業が注目する理由の一つは、変化の激しいビジネス環境に迅速に対応する必要があるからです。スキルマップを活用することで、従業員のスキル状況を客観的に把握でき、人材育成や適材適所の配置が容易になります。また、スキル不足によるリスクを未然に防ぐだけでなく、公平な評価制度の確立にも役立つため、従業員のモチベーション向上や企業全体の成長にも寄与します。特に競争が激化する市場においては、組織としての強みを最大化するために、スキルマップの導入は欠かせない取り組みといえるでしょう。

企業におけるスキルとは?

スキルとは、業務を遂行するために必要な知識や技術、能力を指します。スキルには、専門的な「テクニカルスキル」と、人間関係を円滑に進めるための「ソフトスキル」があります。例えば、エンジニアであればプログラミングやシステム設計といった技術的なスキルが求められ、営業職であれば交渉力やプレゼンテーション能力が重要になります。また、問題解決能力やリーダーシップなど、職種に関係なく求められるスキルもあります。組織の成長を促すためには、個々の従業員がどのようなスキルを持っているかを正確に把握し、適切に評価・育成することが不可欠です。そのためのツールとして、スキルマップが活用されます。

また、企業が求めるスキルは、単なる個人の能力としてだけでなく、業務の品質管理や組織の基盤強化にも関係します。そこで、国際的な品質管理基準であるISO9001では、業務に必要なスキルを適切に評価・管理するための「力量管理」という概念が取り入れられています。スキルマップを活用することで、ISO9001の力量管理要件にも対応しながら、企業の成長と従業員のスキル向上を両立させることが可能になります。

ISO9001の力量管理とスキルマップ

ISO9001とは、国際的な品質管理基準であり、企業が製品やサービスの品質を継続的に向上させるためのフレームワークを提供します。その中でも「力量管理」は、従業員が適切なスキルや知識を持ち、業務を円滑に遂行できるようにするための重要な要素です。
ISO9001の力量管理では、以下の4点が求められます。

必要な力量の明確化業務遂行に必要なスキルや資格を特定し、組織内で共有する。
従業員の力量評価定期的に従業員のスキルレベルを評価し、不足している能力を特定する。
教育・訓練の実施必要なスキルを身につけるためのトレーニングや教育プログラムを提供する。
記録の維持力量評価の結果やトレーニングの実施状況を文書化し、適切に管理する。

スキルマップは、このISO9001の力量管理と密接に関連しています。スキルマップを活用することで、従業員のスキルを可視化し、ISO9001の要求事項を満たしながら、組織の成長と品質向上を両立させることが可能になります。

スキルマップを作成する5つのメリット

スキルマップは、組織の成長を支えるために欠かせないツールです。従業員のスキルを体系的に整理することで、企業はより戦略的な人材活用が可能になります。適材適所の配置、従業員の成長支援、公正な評価の実現など、多くのメリットをもたらします。ここでは、スキルマップを導入することで得られる具体的な5つの利点について解説します。

1. 従業員のスキルを可視化できる

スキルマップを活用することで、従業員一人ひとりが持つスキルや知識が一目でわかる形で整理されます。これにより、チーム全体のスキルレベルを俯瞰的に把握でき、どの分野に強みがあり、どのスキルが不足しているのかを客観的に分析できます。また、新たなプロジェクトを開始する際にも、必要なスキルを持つ人材を迅速に特定し、適切なチーム編成を行うことが可能になります。スキルの見える化は、個人の成長機会を明確にし、企業全体の戦略的な人材育成にも貢献します。

2.人材配置の最適化で業務効率を向上

適材適所の人材配置は、組織全体の業務効率を大幅に向上させる重要な要素です。スキルマップを活用すれば、特定のプロジェクトや業務に必要なスキルを持つ従業員を迅速に割り当てることができます。例えば、新たな技術導入を進める際に、必要な専門知識を持つ人材を適切に配置することで、スムーズな導入が可能になります。また、特定のスキルを持つ人材が不足している場合は、適切なトレーニング計画を立て、育成を促進することもできます

3.モチベーションの向上

スキルマップは、従業員のモチベーション向上にも貢献します。スキルマップによって明らかになったスキルの不足や成長の余地は、従業員にとって具体的な学習目標となり、キャリアアップへの意欲を高める要因となります。さらに、定期的にスキルマップを更新することで、従業員の成長が可視化され、達成感や自信を得ることができます。企業が従業員のスキル向上を支援する姿勢を示すことで、エンゲージメントの向上や離職率の低下にもつながります。

4.公正な人事評価

スキルマップは、公正で透明性の高い人事評価を実現するためのツールとしても有効です。従業員のスキル状況が数値化され、明確な基準に基づいて評価されるため、評価者の主観による偏りを排除できます。これにより、従業員も納得感を持って評価を受け入れることができ、公平性の高いキャリアパスの設計が可能になります。また、昇進や昇給の基準が明確になるため、企業の評価制度全体の信頼性向上にも寄与します。

5.スキル不足リスクの早期発見と対策

スキルマップを活用することで、組織内で不足しているスキルや能力を早期に発見し、適切な対策を講じることが可能です。例えば、新しい市場や技術トレンドに対応するために、どのスキルが不足しているかを特定し、研修プログラムを実施することで、組織の競争力を強化できます。スキルマップを定期的に見直し、アップデートすることで、長期的な人材戦略の策定にも役立ちます。

スキルマップの作り方の手順

スキルマップを効果的に活用するには、体系的な作成手順が重要です。ここでは目的の明確化からスキルの洗い出し、分類、評価基準の設定、試験運用を経た正式な作成・運用までの流れを解説します。

1. スキルマップの目的を明確にする

スキルマップを作成する際には、まずその目的を明確にすることが重要です。企業がスキルマップを作成する理由はさまざまであり、例えば人材育成の強化、適切な人材配置、組織のスキルギャップの可視化などが挙げられます。目的を明確にすることで、スキルマップの項目や評価基準の選定がスムーズになり、運用の効果も高まります。また、関係者全員が共通認識を持つことで、スキルマップの活用度が向上し、継続的な改善が可能となります。

2.スキル項目を洗い出す

スキルマップを作成するうえで最も重要なのが、必要なスキルを洗い出す作業です。まず、各職種や部署ごとに求められるスキルをリストアップし、それらを分類します。営業職であれば「プレゼンテーション能力」「交渉力」「市場分析能力」、技術職であれば「プログラミング」「設計スキル」「トラブルシューティング能力」など、具体的なスキルを挙げていきます。現場の声を反映させることで、より実態に即したスキルリストを作成できます。

3.スキル体系を分類し整理する

洗い出したスキル項目を整理し、体系的に分類します。スキルを「技術スキル」「業務スキル」「マネジメントスキル」「ソフトスキル」などのカテゴリーに分けることで、スキルマップの見やすさが向上し、従業員や管理者が活用しやすくなります。これにより、スキル評価や人材育成の方向性を明確にできます。

4.スキル項目の階層を決定する

スキルマップには、スキルの習熟度を示す階層を設定することが重要です。例えば、「基礎レベル」「応用レベル」「実践レベル」「指導レベル」など、段階的な評価基準を設けることで、従業員の成長度合いを明確に把握できます。また、スキルの習熟レベルに応じた研修や教育計画を策定する際の指標としても活用できます。

5. スキルの粒度を決める

スキル項目の粒度(細かさ)を決定することも重要です。粒度が粗すぎると具体性に欠け、細かすぎると管理が煩雑になります。例えば、「プログラミング」という項目を設定する場合、「Python」「Java」「C++」などの具体的なスキルに分けることで、より実用的なスキルマップを作成できます。

6. スキルの評価基準・評価段階を決定する

スキルの評価方法を決定します。「5段階評価」「初級・中級・上級」といったシンプルなものから、「業務実践レベル」「指導可能レベル」といった詳細な評価基準を設ける方法まで、企業のニーズに応じて適切な評価基準を設定します。

7.スキルマップを試験的に運用し改善を加える

作成したスキルマップを試験的に運用し、実際の業務での有効性を検証します。従業員や管理職からフィードバックを収集し、評価基準やスキル項目の調整を行います。

8.スキルマップを作る

試験運用の結果をもとに、正式なスキルマップを作成します。フィードバックを反映し、スキル項目や評価基準の精度を高めることで、実用性を向上させます。作成時には、Excelや専用ソフトを活用し、直感的に理解しやすいレイアウトや視覚的な工夫を取り入れることが重要です。また、スムーズに活用できるよう、マニュアルや運用ルールも併せて整備すると、導入後の定着がスムーズになります。

9. スキルマップの継続的な運用とブラッシュアップ

スキルマップは作成して終わりではなく、定期的に見直し、組織の変化に応じて更新することが重要です。業務内容の変化や新技術の導入に対応できるよう、適宜改善を行い、スキルマップの有効性を維持します。

スキルマップのテンプレートを活用した効率的な作成方法

スキルマップを作成する際には、ゼロからすべてを設計するのではなく、既存のテンプレートを活用することで、作業負担を軽減し、より効率的に構築することが可能です。以下のテンプレートを活用することで、スキル項目の整理や評価基準の設定をスムーズに行えます。

1. 厚生労働省『職業能力評価シート』

厚生労働省が提供する職業能力評価シートは、職種ごとのスキル項目や評価基準を標準化したテンプレートです。これを活用することで、スキルマップの作成に必要なスキル項目を効率的にリストアップできます。特に、未経験者や新入社員の育成に活用しやすく、スキルレベルを統一的に管理するのに適しています。

厚生労働省:キャリアマップ、職業能力評価シート及び導入・活用マニュアルのダウンロード
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/ability_skill/syokunou/0000093584.html

2. 独立行政法人『情報システムユーザースキル標準(UISS)』

IT分野に特化したスキルマップを作成する場合、独立行政法人が提供する情報システムユーザースキル標準(UISS)が役立ちます。この基準は、IT業界のスキルを体系的に整理し、エンジニアのスキル評価や育成計画の策定に有効です。プログラミング、データベース管理、セキュリティ対策など、技術的なスキルの詳細な項目が定義されています。

情報処理推進機構:情報システムユーザースキル標準(UISS)と関連資料のダウンロード
https://www.ipa.go.jp/jinzai/skill-standard/plus-it-ui/uiss.html

スキルマップの職種別項目例

スキルマップは、職種ごとに必要なスキルを明確にすることで、適切な人材配置や育成計画の策定が可能になります。以下では、代表的な職種ごとに求められるスキルの具体例を紹介します。

1. 営業職

営業職では、顧客との関係を構築し、契約を獲得するためのスキルが求められます。特に「顧客対応力」「プレゼンテーションスキル」「交渉力」は必須スキルです。また、市場の動向を分析し、顧客のニーズを的確に把握する「市場分析力」も重要です。加えて、CRM(顧客管理システム)を活用する能力も、営業活動の効率化に役立ちます。

【スキル項目例】

顧客対応力ヒアリング・関係構築
プレゼンテーションスキル提案力・ストーリーテリング
交渉力契約締結・価格交渉
市場分析力業界・競合分析
CRM活用スキルSalesforceなどのツール利用
営業戦略立案ターゲティング・KPI管理
データ分析スキル売上・顧客データの活用

2. 人事労務など事務系職種

人事労務職では、社内の人材管理を円滑に進めるためのスキルが必要です。例えば、「採用計画の立案」や「労務管理」といった基本業務に加え、「社内研修の企画・運営」「データ分析スキル」も重要です。また、労働法やコンプライアンスの知識が求められ、正確な手続きを行う能力が必要になります。

【項目例】

採用計画・選考プロセスの設計求人票作成、面接プロセス構築、採用分析
労務管理勤怠管理、給与計算、社会保険手続き、就業規則の整備
社内研修・教育プログラムの企画・運営研修ニーズ分析、カリキュラム設計
人事制度設計評価制度・報酬制度の構築、キャリアパス設計
労働法・コンプライアンス知識労働基準法、個人情報保護法、ハラスメント対策
データ分析スキル人事KPIの分析・活用、離職率や採用効率の可視化
社内コミュニケーション能力各部署との連携・調整、社内イベント企画

3. 生産技術職

生産技術職は、製造ラインの設計や工程改善、設備導入を通じて生産性向上を図る役割を担います。効率的な製造プロセスの設計だけでなく、新しい生産技術の導入や、コスト削減・品質向上のための改善活動も重要です。特に、製造現場との連携や、データを活用した課題解決スキルが求められます。

【項目例】

工程設計・改善作業手順の最適化、ボトルネック解消
設備導入・管理新規設備の選定・立ち上げ、メンテナンス計画
生産性向上IE手法、ラインバランスの最適化
コスト削減VE/VA、原価低減活動
品質管理工程内品質の向上、トラブルシューティング
安全管理作業環境の改善、安全基準の遵守

4. ITエンジニア

ITエンジニアは、システム開発や運用・保守を担当するため、幅広い技術スキルが必要です。「プログラミングスキル(Python, Java, C++ など)」はもちろんのこと、「ネットワーク管理」「データベース設計・運用」「セキュリティ対策」も重要なスキルです。また、クラウド環境の活用や新技術の理解が求められ、日々の学習やスキルアップが欠かせません。

【項目例】

プログラミングスキルPython, Java, C++ など
システム設計・アーキテクチャ設計要件定義、基本設計・詳細設計など
データベース設計・運用SQL, NoSQL、正規化
ネットワーク管理LAN/WAN設定・VPN構築
セキュリティ対策脆弱性診断・SOC運用
クラウド技術AWS, Azure, GCP

スキルマップを評価や育成に活用するポイント

スキルマップを最大限に活用するためには、評価や育成の仕組みと連携させることが重要です。定期的にスキルマップを更新し、評価結果を基に個別の育成計画を策定することで、従業員のスキル向上を支援できます。

さらに、スキルマップを活用する際には、従業員のスキル評価を単なる数値や一覧表として扱うのではなく、実際の業務パフォーマンスや行動特性と組み合わせて総合的に判断することが重要です。スキルマップと360度評価を組み合わせることで、従業員のスキルだけでなく、実際の業務における行動や対人関係スキルを多角的に分析し、より的確な育成計画を策定することが可能になります。
参考:360度評価とは?メリット・デメリットと実際の活用方法を紹介

スキルマップ×360度評価を組み合わせるメリット

スキルマップをより効果的に運用するために、360度評価と組み合わせることが有効です。360度評価は、上司だけでなく、同僚や部下など多方面からのフィードバックを活用することで、より公平で客観的な評価を可能にします。これにより、スキルマップだけでは把握しづらい「実際の業務での行動」や「職場での適応力」などが評価の対象となり、より包括的なスキル管理が実現できます

スキルマップと360度評価を組み合わせることで、個々の従業員の強みや課題を可視化し、より的確な育成や評価を行うことが可能になります。

1. 可視化による客観性の向上

スキルマップは、従業員のスキルを可視化するツールであり、特定のスキル領域における強みや弱みを把握できます。一方360度評価では、上司、同僚、部下などさまざまな立場の人からフィードバックを収集することで、スキルや行動を多角的に評価できます。
この二つを組み合わせることで、より精度の高いスキル評価が可能となり、客観性の確保にもつながります

2. 育成プランの精度向上

スキルマップを活用することで、従業員が不足しているスキルや成長の可能性がある領域を可視化できます。さらに、その評価データをもとに一人ひとりに適した育成プランを設計することが可能です。
一方、360度評価では、実際の業務での行動や周囲からの評価をフィードバックとして得られるため、スキルマップだけでは見えにくい「現場でのパフォーマンス」や「対人関係のスキル」を補完できます。

3. 公平性と納得感のある評価

スキルマップだけで評価を行うと、「表面的なスキル」に基づいた評価に偏るリスクがあります。一方で、360度評価を加えることで、スキルだけでなく「職場での実践的なパフォーマンス」や「対人関係スキル」などの要素が補完され、従業員にとって納得感のある評価が可能になります。

まとめ

スキルマップは、従業員のスキルを可視化し、企業の人材管理や育成を効果的に行うための強力なツールです。特に360度評価と組み合わせることで、スキルの定量的な可視化だけでなく、業務での実際のパフォーマンスや対人関係スキルを総合的に評価し、適切な育成プランを策定することが可能になります。

企業が持続的に成長するためには、従業員一人ひとりの強みを把握し、成長を促す仕組みを確立することが不可欠です。そのためには、スキルマップを単なる評価ツールとしてではなく、組織全体のスキル向上を促進する戦略的なツールとして活用する視点が求められます。

本記事で紹介した手順を参考に、貴社のスキルマップの作成・運用を進め、組織の発展にお役立てください。

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HRコラム編集部

「CBASE 360°」は、株式会社シーベースが提供するHRクラウドシステムです。経営を導く戦略人事を目指す人事向けのお役立ち情報をコラムでご紹介します。

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