リテンションの意味とは?360度評価でリテンション施策を実現しよう!
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目次
【重要!】リテンションの意味とは?
リテンションとは「維持・保持」という意味を持った言葉です。
人事領域におけるリテンションとは、人材を退職させないように、人材を保持するための施作という意味で用いられることが多いです。
企業内に優秀な人材がいたとして、退職されないようにリテンションを行うという風に使われることが多いといえます。
人事制度策定や働きやすい環境づくりを行うことで、リテンションを試みる企業が増えています。
高い回答回収率、自動グラフ化機能による課題解決への即効性が期待できます。
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リテンションが重要視されるようになった背景
リテンションが重要視されるようになった背景として、人手不足などで社員に辞められてしまうと退職者補充が出来ないという背景があります。
また、若年層を中心として転職活動の活発化が起こっており、リテンションをしっかりとしないと、社員が定着せず、会社の成長が止まってしまうということも原因となっています。
リテンションが重要視されるようになった背景について詳細に説明します。
人手不足による採用難で社員が採用しにくくなった
人手不足による採用難で、社員が採用しにくい状況になっています。
求人広告を打ってもなかなか応募者が集まらず非常に苦しい状況です。
そのため、やっとの思いで採用した社員に辞められてはいつまで経っても採用充足することができません。
リテンションを行い社員をつなぎとめることで、人材定着率を上げることが重要視されています。
若年層を中心とした転職活動の活発化
若年層を中心として、転職活動が活発化しています。
第二新卒などの職歴1年程度の若者でも採用したいという企業のニーズが高まっている状態のためです。
職歴のない既卒者と呼ばれる若者でも正社員として採用されている現状を考えると、非常に若者が離職しやすい状況になっています。
定着してもらうためにはリテンションを行うことが必須の状態となっています。
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リテンションを行うメリット
「リテンションを行うメリットにはどんなものがあるのだろうか」と気になりませんか。
リテンションを行うメリットは費用対効果が高いという点にあります。
具体的には、以下のようなメリットがあります。
・社員が定着し、採用経費を抑えることができる
・社員のモチベーションがアップする
それぞれについて解説します。
社員が定着し、採用経費を抑えることができる
リテンションを行うことで、社員が定着し、採用経費を抑えることができます。
社員の採用にかかる経費は、非常に高額です。
採用をしてもすぐに辞められてしまうと、採用にかかった求人広告費や、エージェントへの紹介手数料などが丸ごと無駄になってしまいます。
リテンションを行うことで、採用経費を抑えることが可能なため、大きなメリットがあるといえます。
社員のモチベーションがアップする
リテンションを行うことで、社員のモチベーションがアップする可能性があります。
理由としては、リテンションを行うことで、社員が会社に対してもっと頑張って仕事をしたいという意欲を示しやすくなることがあるためです。
評価制度を整備したり、働きやすいように現場の声を汲んで反映してもらえると社員はモチベーションをアップさせやすいといえます。
人事が考えるべきリテンション施策とは?
人事が考えるべきリテンション施策として、社員を定着させるための仕組みが必要です。
ただ漫然と仕事をしているだけという状態に社員が陥ると、モチベーションを失い、努力の方向性が社員は分からなくなってしまう傾向にあります。
人事としては社員が頑張れるように道筋をつけるようにしていくことが大切であるといえます。
評価制度を整備する
社員に対して、評価制度を整備することで働きやすい労働環境を提供することができます。
社員に対して努力の方向性を示すという意味でも、評価制度を整備することが大切です。
評価制度が機能していれば、社員は仕事に対するモチベーションを失わずに仕事をすることができます。
いくら仕事をしてもまったく報われない、と感じるよりも、頑張ればしっかりと会社に評価されるという状態の方が働きやすいといえます。
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360度評価を導入して、リテンション施策を実行しよう
360度評価を導入することで、リテンション施策を実行してみましょう。
360度評価は部下も上司を評価するという評価制度のため、非常に透明性のある制度となっています。
また、会社にとってもメリットが大きく、若い年齢の段階から上司を評価するなど評価者目線を一般社員でも得ることができるため、人材育成の観点からも非常に良いといえます。
360度評価を導入することで、リテンション施策にもなる上に、人材育成を行うことができます。
360度評価を導入し、社員が自ら頑張りたいと思える環境を整備し、離職されないようにリテンション施策を行うようにしましょう。
地道に評価制度を導入して、少しずつ運用することで、社員の定着率をアップさせるようにしましょう。
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