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上司と部下の業務外コミュニケーションに関する調査結果発表のお知らせ

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株式会社シーベース(本社:東京都新宿区/代表取締役社長 CEO:深井 幹雄)マネジメント業務に携わる約500名に対して「上司と部下の業務外コミュニケーション」に関するアンケートを実施し、回答を得ましたので、お知らせいたします。

先行き不透明な時代における企業経営や事業拡大には、従業員と組織の成長が不可欠です。その成長を牽引するマネジメント層が部下とどのようなコミュニケーションを行っているのか、「上司と部下の業務外コミュニケーション」についての調査結果で明らかになりました。

調査結果 詳細

【設問1】部下と業務以外の家族やプライベート、趣味などの話をする  【全体】

「あてはまる(9%)」「ややあてはまる(29%)」と回答したのは全体の約4割で、「あまりあてはまらない(15%)」「あてはまらない(7%)」を合計した約2割の倍近い結果となった。


【設問2】部下と業務以外の家族やプライベート、趣味などの話をする  【年代別】(単位:%)

年代別に見てみると、「あてはまる」「ややあてはまる」の回答は30代が5割以上でトップとなり、50代が約3割で最も低い結果に。30代は「あまりあてはまらない」「あてはまらない」の回答の合計も少なく、部下とのコミュニケーションにおいてプライベートや趣味の話題を積極的に交わしている傾向がうかがえる。

【設問3】部下と業務以外の家族やプライベート、趣味などの話をする  【従業員規模別】(単位:%)

従業員規模別に見てみると、従業員規模が大きくなるに連れて「あてはまる」「ややあてはまる」の割合が増加傾向にあることがわかる。

【設問4】部下とのランチや飲み会など懇親の場を定期的に設けている 【全体】(単位:%)

「あてはまる(7%)」「ややあてはまる(22%)」と回答したのは全体の約3割で、「あまりあてはまらない(18%)」「あてはまらない(13%)」の合計が31%と上回る結果となった。コロナ禍による変化、さらに職場の価値観が多様化する中で、組織において飲食を伴う懇親の場を定期的に設けている組織や企業は少なくなっていると言えそうだ。
一方で、「どちらともいえない」が4割を占めていることから、懇親の場を不定期に設定しているのではないかと想像できる。

 

【設問5】部下とのランチや飲み会など懇親の場を定期的に設けている  【年代別】(単位:%)

年代別に見てみると、「あてはまる」「ややあてはまる」を足した割合が最も多かったのは20代で約4割となった。年代が若いほど、「あてはまる」「ややあてはまる」の回答は多い傾向が読み取れる。

 

【設問6】部下とのランチや飲み会など懇親の場を定期的に設けている  【従業員規模別】(単位:%)

従業員規模別に見てみると、中規模の企業において「あてはまる」「ややあてはまる」が最も少ない回答となった。

 

【設問7】部下から業務に関する悩みの相談を受けることがある 【全体】(単位:%)

「あてはまる(11%)」「ややあてはまる(32%)」と回答した割合は合わせて43%となった。


【設問8】部下から業務に関する悩みの相談を受けることがある 【年代別】(単位:%)

年代別に見てみると、「あてはまる」「ややあてはまる」を足した割合が最も多かったのは30代で半数以上となった。また全年代において、4割以上のマネジメントが業務に関する悩み相談を受けている結果となった。

【設問9】部下から業務に関する悩みの相談を受けることがある 【従業員規模別】(単位:%)

従業員規模別に見てみると、企業規模が大きくなるほど「あてはまる」「ややあてはまる」を足した回答が増加する傾向があることがわかった。

【設問10】部下から業務以外のプライベートに関する悩みの相談を受けることがある 【全体】(単位:%)

「あてはまる(8%)」「ややあてはまる(25%)」と回答した割合は合わせて33%であった。設問7「部下から業務に関する悩みの相談を受けることがある」の43%と比較すると、10ポイント以上低い結果となった。

【設問11】部下から業務以外のプライベートに関する悩みの相談を受けることがある 【年代別】(単位:%)

年代別に見てみると、「あてはまる」「ややあてはまる」を足した割合が最も多かったのは20代で約45%となり、40~60代では3割にとどまった。個人の働き方に影響を与えるライフイベントやプライベートも含めた人生相談に関しては、若手マネジメント層の方が部下から信頼を得ている傾向がうかがえる。

【設問12】部下から業務以外のプライベートに関する悩みの相談を受けることがある 【従業員規模別】(単位:%)

従業員規模別に見てみると、最大規模において「あてはまる」「ややあてはまる」を足した回答が約33%と最も多くなった。

※調査結果を引用いただく際には出所として「株式会社シーベース」と明記をお願いいたします

■「360度調査」結果も公開中

2023年度版はこちらからダウンロードできます。
https://www.cbase.co.jp/download/3484/
2024年度版も近日公開予定です。

■調査概要

・調査手法:インターネットリサーチ
・都道府県:全国
・対象者、サンプル数:480サンプル
・実施日:2024年7月初旬

■お問い合わせ先

サービスの導入・お問合せに関しては、下記フォーム、もしくはメールにてお問い合わせください。
URL:https://www.cbase.co.jp/contact/
Email:web_marketing@cbase.co.jp

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